Bit Trade One, LTD http://bit-trade-one.co.jp ビット・トレード・ワン Thu, 16 Aug 2018 06:53:39 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.1.24 夏季休暇のお知らせ http://bit-trade-one.co.jp/blog/2018summernatsu/ http://bit-trade-one.co.jp/blog/2018summernatsu/#comments Thu, 02 Aug 2018 09:52:18 +0000 http://bit-trade-one.co.jp/?p=7829 kakikyuka

誠に勝手ながら下記期間は弊社夏季休暇とさせていただきます。

皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願い申し上げます。

 

【夏季休暇期間】 2018年8月11日(土)~8月19日(日)

8月20日(月)より通常どおり営業いたします。

休暇前出荷の受付は、2018年8月9日(木)18:00 までとなります。
それ以降のご注文は、2018年8月20日(月)以降の発送となります。
同休日中の電話・FAXでのお問い合わせはお休みさせていただきます。
電子メールでいただきましたお問い合わせにつきましては、8月20日(月)以降に順次対応させていただきますので、ご了承の程、お願いいたします。

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http://bit-trade-one.co.jp/blog/2018summernatsu/feed/ 0
サンボルスタイルデザインノブ SVK-30 8月3日より価格変更のお知らせ http://bit-trade-one.co.jp/blog/201807202/ http://bit-trade-one.co.jp/blog/201807202/#comments Fri, 20 Jul 2018 10:36:38 +0000 http://bit-trade-one.co.jp/?p=7785

WP-P11-SVK30

一部の皆様に大変ご愛顧頂いておりますサンボルスタイルデザインノブ  SVK-30。
しかし、この度大変申し訳なく、原価上昇の為値上げの運びとなってしまいました。

8月3日より新価格にて販売がスタート致します。
1.改定年月日  平成30年8月3日
2.旧価格    オープン価格税抜き¥980前後
新価格    オープン価格税抜き¥1780前後

現在も販売は引き続き行っておりますので、旧価格で手に入れたい方はこれが最後のチャンス!

http://btoshop.jp/2015/11/18/svk30/

 

まるで関係はないんですが、
*サウンドボルテックスはKonami Digital Entertainmentの登録商標です。
って書いておきますね。
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http://bit-trade-one.co.jp/blog/201807202/feed/ 0
鉄道模型をArduinoで制御!書籍連動「Arduino で楽しむ鉄道模型実験ボード」本日発売! http://bit-trade-one.co.jp/blog/20180720/ http://bit-trade-one.co.jp/blog/20180720/#comments Fri, 20 Jul 2018 09:04:23 +0000 http://bit-trade-one.co.jp/?p=7783 簡単なプログラムで信号や遮断器を動かす!

技術評論社書籍連動企画 Arduino で楽しむ鉄道模型実験ボード

WP-製品紹介M46-ADGH07P-MAIN

先日発表したところ皆様から想像以上の反響を頂いておりますこちらのボード、本日発売となりました!
「鉄道模型は好きだけれど、Arduinoとか電子系はわからない……」という方にぴったりの企画ですので、是非お手に取って頂ければ幸いです。

ADGH07_P0

 

詳細はこちら!

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http://bit-trade-one.co.jp/blog/20180720/feed/ 0
技術評論社書籍連動! Arduino で楽しむ鉄道模型実験ボード 7/20新発売! http://bit-trade-one.co.jp/blog/20180713/ http://bit-trade-one.co.jp/blog/20180713/#comments Fri, 13 Jul 2018 08:58:50 +0000 http://bit-trade-one.co.jp/?p=7737 簡単なプログラムで信号や遮断器を動かす!

技術評論社書籍連動企画 Arduino で楽しむ鉄道模型実験ボード

WP-製品紹介M46-ADGH07P-MAIN

ビット・トレード・ワンから鉄道模型をコントロールできる基板が登場です!

技術評論社様の「Arduinoで楽しむ鉄道模型」と連動したこの基板を組み合わせて学習することで、
簡単に信号機や踏切遮断器のコントロールが可能になります!
ちょっとおしゃれなIoT鉄道模型、作ってみませんか?

ADGH07_P0

 

詳細はこちら!

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http://bit-trade-one.co.jp/blog/20180713/feed/ 0
ゼロをイチに。ラズパイゼロ向け単機能追加基板「ゼロワン」シリーズ第一弾5製品本日発売! http://bit-trade-one.co.jp/blog/20180706/ http://bit-trade-one.co.jp/blog/20180706/#comments Fri, 06 Jul 2018 09:28:17 +0000 http://bit-trade-one.co.jp/?p=7675 ZeroOne_Logo

ゼロをイチに

 

Raspberry Pi Zero用拡張基板 “ゼロワン”シリーズは、コンパクトなRaspberry Pi Zeroにあなたの必要な機能を一つだけ追加する拡張基板シリーズです。

サーボモータやソレノイド制御などIotシステムを構築する際に必要な機能を使いやすくコンパクトにまとめました。

わかりやすい単一機能で制御学習も集中的に行うことができ効果的な学習が期待できます。

”ゼロをイチに”  あなたも、まずは一つの機能の追加からはじめてはじめてみませんか? 

ゼロワンシリーズ 連動記事一覧

作例としてNode-REDとMQTTを操る秘訣を連動記事で徹底解説!

IoTを始めよう!ゼロワンシリーズでラズパイゼロの準備とNode-REDとMQTTのお話し

IoTを始めよう!  ゼロワンシリーズを使ってブービートラップを作ってみた。

IoTを始めよう!ゼロワンシリーズで遠隔地と連絡!「テレビ電話呼び出しボタン」を作成!

 こちらのページから詳しい製品情報をチェック!

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http://bit-trade-one.co.jp/blog/20180706/feed/ 0
ラズパイゼロワンシリーズ シャットダウンスイッチ/RUNスイッチ使用手順 http://bit-trade-one.co.jp/blog/201807032/ http://bit-trade-one.co.jp/blog/201807032/#comments Tue, 03 Jul 2018 06:08:02 +0000 http://bit-trade-one.co.jp/?p=7758 ラズパイゼロワンシリーズ シャットダウンスイッチ/RUNスイッチ使用手順

ラズパイゼロワンシリーズには、Raspberry Pi Zeroの電源をコントロールする2つのスイッチが搭載されていますが、そのままでは機能しません。
Raspberry Pi Zero側の設定、またピンの半田付けなどを行うことでスイッチによる操作が有効になります。

1.シャットダウンスイッチ

今回は、システムが簡単に構築でき、ゼロワンシリーズ関連の記事でも度々登場しているNode-REDを用いてシャットダウン機能を作成します。
Node-REDについてはこちらの記事をご参照ください。

  1. 左側のパレットからrpi-gpio inノードを配置します。右側に端子がついているノードがinノードです。
    プロパティより、端子を「GPIO06 – 31」として完了します。
    1-1
  2. 左側のパレットから、今度はexecノードを配置します。
    プロパティは、コマンドに「sudo halt」と入力し、引数のチェックマークを外してください。
    1-2
  3. 二つのノードを接続し、デプロイを行ってください。
    1-3

これで基板上のシャットダウンスイッチを押すと、Raspberry Piがシャットダウンされるようになります。

2.RUNスイッチ

Raspberry Piには基板上に「RUN」という端子が用意されています。この端子は、ショートすることでRaspberry Piを強制的に再起動させるスイッチです。
ゼロワンシリーズは、Raspberry Pi Zero上のRUN端子に繋がるピンソケットを用意し、スイッチとして引き出しています。
赤く囲った部分がRUN端子です。
DSC_0265
この端子にピンヘッダを半田付けすることで、ゼロワンシリーズのRUNスイッチによるRaspberry Pi Zeroのリセットを行うことが出来ます。
※この端子はPi 3とPi Zeroで基板上の位置が異なります。ゼロワンシリーズはPi Zeroでの使用を想定しており、Pi 3のRUN端子には対応しておりません。

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http://bit-trade-one.co.jp/blog/201807032/feed/ 0
IoTを始めよう! ゼロワンシリーズを使ってブービートラップを作ってみた。 http://bit-trade-one.co.jp/blog/20180622/ http://bit-trade-one.co.jp/blog/20180622/#comments Mon, 02 Jul 2018 02:00:23 +0000 http://bit-trade-one.co.jp/?p=7469 zeroone_1

”ラズベリーパイ ゼロワンシリーズ”5製品より”ADRSZPY 焦電センサ拡張基板”と”ADRSZSN ソレノイド拡張基板”をNodeーREDを用いて連携させ、人が通ると投石器が作動するブービートラップを作ってみました。

ソレノイド……皆さん 大好きでしょ?

システムのざっくりした概略図は以下のようになります。

SYSTEM

今回、2つのラズパイZeroを繋ぐ手段として、Beebotteが提供するMQTTブローカーに、ラズパイのNode-REDを用いてPub/Subを行う形をとりました。MQTTとNode-REDの設定についてはこちらをご覧ください。
このシステムでは、焦電センサの検知状態をブローカにパブリッシュし、ソレノイド側のラズパイZeroでサブスクライブしてソレノイドを駆動します。

焦電センサ側のNodeは以下のように構築しました。

PY_NODE

 

GPIOで焦電センサの出力を受け、そのままMQTTでパブリッシュしています。

また、ソレノイド側のNodeはこのように作りました。

 

SN_NODE

 

MQTTからサブスクライブしたデータをそのままGPIOに出力しています。
今回は通信するデータが0か1かのBool型だったため、とてもシンプルな構成に出来ました。
(※PIN37への出力は、ゼロワン基板のSTATUSランプを点滅させるためのNodeです。)

システムの全体写真です。

Shot

 

さてさて、このままでは、投石器を作動させることができません。 投石器を作動させるためにソレノイドを逆向きに使用します。

以下のノードをソレノイド側のNode-REDに追加しました。

Change

inter

遠隔型なので、センサを自由に配置できます。
また12V駆動のソレノイドにも対応し、大型な機構の制御も出来ます。

Node-RED,MQTTで組み合わせることで活用の幅が大きく広がるラズパイZero-Oneシリーズ、皆様もぜひIoTの第一歩を、このシリーズで踏み出してみてはいかがでしょうか?

 

使用部品

ラズパイZero W×2
ADRSZPY 焦電センサ拡張基板
ADRSZSN ソレノイド拡張基板
ACアダプタ 秋月電子通商 12V1.5A GF18-US1215-T \950
ソレノイド タカハ機工 CBS10290410 \2050
電源ジャックー端子台変換コネクタ \80

 

IoTを始めよう!ゼロワンシリーズでラズパイゼロの準備とNode-REDとMQTTのお話し

 

IoTを始めよう!ゼロワンシリーズで遠隔地と連絡!「テレビ電話呼び出しボタン」を作成!

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IoTを始めよう!ゼロワンシリーズで遠隔地と連絡!「テレビ電話呼び出しボタン」を作成! http://bit-trade-one.co.jp/blog/2018063002/ http://bit-trade-one.co.jp/blog/2018063002/#comments Sat, 30 Jun 2018 15:09:20 +0000 http://bit-trade-one.co.jp/?p=7616 zeroone_1

前回の記事はお楽しみいただけたでしょうか?今回は前回のシステムを応用し、遠隔地と連絡を取るための「テレビ電話呼び出しボタン」を作成します!

システムの概略図は以下のようになります。

SYSTEM2

 

 

前回と同様MQTTを用いて通信を行いますが、ブローカーに新たなリソースを追加しそこにPub/Subを行うことにしました。

スイッチ側のNodeは以下のように構成します。

SW_NODE

前回の焦電センサのNodeとほとんど一緒ですね。続いてリレー基板側のNodeを示します。

RY_NODE

こちらは大きく手が加わっています。スイッチが押されるたびにLEDの明滅が切り替わり、またリレー基板側でリセット出来るようにfunctionノードで制御を行っています。
以下に、ノードに埋め込んだJavaScripsコードを示します。

//Node:SW_Trig
var prev = global.get(‘prev’)||0;
if(msg.payload === ‘0’){
msg.payload = !prev;
global.set(‘prev’,!prev);
}else{
msg.payload = prev;
}
return msg;

//Node:SW_Reset
if(msg.payload === 0){
msg.payload = false;
global.set(‘prev’,false);
}else{
msg.payload = global.get(‘prev’);
}
return msg;

 

 

これで、スイッチを押すたびに明滅が切り替わり、かつリレー基板側でリセットをかけることが出来ます。

システム全体はこのようになります。

Shot2

 

今回はテザリングによりスイッチ側のラズパイZeroをモバイルネットワークに接続し、遠隔通信が出来ることを確認します。

Tether

それでは動かしてみます。

呼び出しボタンでの切り替え、リセットボタンでの消灯がキチンと動作しています。テザリングで見ているNode-REDもしっかり反応しています。
今回、スイッチ基板側のラズパイZeroはモバイルネットワークに繋がっているため、携帯の電波が届く範囲なら北海道でもリオデジャネイロでも火星からでもリレーを動作させることができます!
こんな感じで仕事にも活用できるラズパイZeroシリーズ、皆様のIoT生活のお供にいかがでしょうか?

 

 

用意したものはこちらになります。
ラズパイZero W×2
ADRSZSW 壁面スイッチ拡張基板
ADRSZRY リレー拡張基板
スイッチ LEDストラップ ACアダプタ 秋月電子通商 12V1.5A GF18-US1215-T \950
電源ジャックー端子台変換コネクタ \80

 

 

 

おまけ

今回、手持ちのタブレットでテザリングを行いラズパイZeroをインターネットに接続したのですが、なんとタブレットからラズパイのNode-REDにアクセスすることが出来ました。

Z4_Node-RED

 

しかも、タブレット用のフリックUIも準備されています!

Z4_UI

編集したいノードを長押しすると画像のようなメニューが表示されます。これは結構便利ですね。

 

 

IoTを始めよう!ゼロワンシリーズでラズパイゼロの準備とNode-REDとMQTTのお話し

IoTを始めよう!  ゼロワンシリーズを使ってブービートラップを作ってみた。

 

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http://bit-trade-one.co.jp/blog/2018063002/feed/ 0
IoTを始めよう!ゼロワンシリーズでラズパイゼロの準備とNode-REDとMQTTのお話し http://bit-trade-one.co.jp/blog/201806301/ http://bit-trade-one.co.jp/blog/201806301/#comments Sat, 30 Jun 2018 14:40:30 +0000 http://bit-trade-one.co.jp/?p=7577 ラズパイゼロの準備とNode-REDとMQTTのお話し

zeroone_1

単機能に特化しIoTデバイス製作を手助けするpHATサイズの拡張基板群 「ゼロワン」シリーズ。単機能に特化しIoTデバイス製作を手助けするpHATサイズの拡張基板群 「ゼロワン」シリーズ。

本シリーズは、インターネット経由でRaspberry Piどうしを通信させ、二つ以上の製品を組み合わせてシステムを構築、IoT的に活用することが出来ます。
今回、”Node-RED”システムと”MQTT”プロトコルを利用し、Raspberry Pi間の通信を行ってゼロワンシリーズを連携させてみます。

その前に、まずはNode-REDとMQTTのお話しをさせてください。

Node-RED/MQTTとは

Node-REDは、画面上に”ノード”と呼ばれる処理ブロックを配置し、ノードの間を結線しデータの流れ(フロー)を作成することで、簡単にデータ処理・マシン制御システムを構築できる開発環境です。

0_0_NodeRED

 

Raspberry Pi用のOSとして一般的な”Raspbian”にはプリインストールされており、ネットワーク経由で手元のパソコンからフローの作成、Raspberry Piと周辺機器の制御が可能です。

 

MQTTとは

MQTTとは、発信機器(パブリッシャ/Pub)と受信機器(サブスクライバ/Sub)、その間でデータを仲介するサーバー(ブローカ/broker)から成り立つ、インターネット経由で遠隔地間の情報をやり取りする通信プロトコルです。

0_1_MQTT

特性、成り立ちから、主にセンサの情報を収集し、シンプルな機械を制御するといったIoTシステムの通信プロトコルとして広く利用されています。

Raspberry Pi Zeroの準備

Raspberry Pi Zeroシリーズ(v1.3,W,WH)は、現行のRaspberry Pi 3と搭載されているSoCのコアのバージョンが異なります。(Zero : ARMv6 / 3 : ARMv8)
そのため、Pi 3で作成した環境をそのままPi Zeroに移し替えると、ソフトウェアが正常に動作しない可能性が高いです。Raspbianのインストールや、後述のNode-REDの準備などは必ずRaspberry Pi Zero上で行ってください。
また、Raspberry Pi Zeroはmicro USB端子とmini HDMI端子が装備されています。通常規格のUSB、HDMIは非対応となるので、あらかじめminiHDMI-MDMI変換アダプタ、USB-OTGケーブル、USBハブを準備してください。

 

Raspbianのインストール

最初に、Raspberry Pi公式ダウンロードページより”NOOBS”をダウンロードします。NOOBSを用いることでRaspbianのインストールを簡単に行うことができます。

1_1_NOOBS

NOOBSのサイズは1.3GBと大きく、ダウンロードに時間がかかりますので、その間にSDカードをフォーマットします。
この時、Windows標準のフォーマットツールではなくSDアソシエーションの提供するSDカードフォーマッターを使用しましょう。ダウンロードし、PCにインストールしてください。

1_2_SDF

フォーマットオプションは、念のため上書きフォーマットを選択しましょう。

 

※用意するSDカードの容量は8GBをお勧めします。4GBではシステムが入りきらないことがあり、16GB以上はフォーマットに時間がかかったり、場合によっては相性によりRaspberry Piで使用できない可能性があります。

NOOBSのダウンロード、SDカードのフォーマットが終わったら、ダウンロードしたNOOBSのZipの中身を全てSDカードにコピーします。これもしばらく時間が掛かります。
コピーが終わったら、Raspberry Pi ZeroにSDカード、miniHDMIケーブル(もしくはアダプタ)、USBキーボード/マウスを接続し、電源を投入します。

1_3_connect

しばらく待つと、インストールするOSを選択する画面が出てきます。Pi Zero W/WHで無線LANを利用する場合、ここで上の Wifi networks よりSSIDを選択し、パスキーを入力してインターネットに接続してください。有線接続の場合は、USB-Ethernetアダプタを接続しLANケーブルを接続するだけで完了です。

Raspbianの設定

Raspbianをインストールしたら、各種インターフェースの有効化を行います。 ターミナルを起動し sudo raspi-config より、 5 Interfacing Options を選択して、SSHI2CをEnable(有効化)します。

メニューを選択すると "would you like ~~~" のダイアログと共にYes/Noの選択が出てくるので、Yesを選択してください。

1_4_Y_N

 

これで、外部からのリモートログインとGPIOのI2C通信バスが利用できるようになります。

また、Raspbianのデスクトップ環境はCPUへの負荷が大きいため、無効化しコマンドラインのみの操作に切り替えることをお勧めします。
切り替えるにはraspi-configの 3 Boot Options より B1 Desktop/CLI と進み、 B1 Console を選択します。

以上の設定が終わったら、EscキーでRaspi-configを終了します。

ここで ifconfig コマンドでIPアドレスを確認します。ifconfigで見た時のIPアドレスは、"inet"の後に続く4つの数字の組(xxx.xxx.xxx.xxx)で、基本的には192.168.x.y(x,yは1桁から3桁の数字)となります。

1_5_ifconfig

このアドレスはNode-REDにアクセスするために必要になります。メモ帳などに保存しておきましょう。

 

また、パソコンよりTera Term や MobaXterm といったリモートSSHクライアントを用いPi Zeroにログインすると、ディスプレイケーブルの繋ぎ変えやディスプレイの設定変更などを行わずPi Zeroを操作できます。
各ソフトの細かい操作法は割愛しますが、基本的にSSHの接続先設定にて

  • “host”/”host name” : ifconfigで確認したIPアドレス
  • “User name” : ”pi” (デフォルト)
  • ”Password” : ”raspberry”(デフォルト)

と入力すればリモートログインが行えます。このユーザ名とパスワードは変更できるので、デフォルトではセキュリティ的に不安があるという方は変更し、設定を行ってください。

最後に、sudo apt-get update と sudo apt-get upgrade を行い、アプリのアップデートを行います。これも時間が掛かるので気長に待ちましょう。

ここまでの操作が終わったら、システムを再起動しゼロワンシリーズ拡張基板を取り付けます。
sudo halt を入力し、基板上のLEDが点滅しなくなったら電源ケーブルを抜いてください。ここでゼロワンシリーズ拡張基板を取り付け、再度電源を接続し起動します。

Node-REDの準備

node.js / Node-REDのアップデート

Node-REDはRaspbianにプリインストールされていますが、バージョンが古いためアップデートします。
以下のコマンドを実行してください。

bash <(curl -sL https://raw.githubusercontent.com/node-red/raspbian-deb-package/master/resources/update-nodejs-and-nodered)

 

※通常よく使われる update-nodejs-and-nodered コマンドはRaspberry Pi Zeroの場合、前述のコアバージョンの違いから失敗する可能性があります。

※参考:Node-RED日本ユーザ会:Running on Raspberry Pi

これで最新の安定版Node.jsとNode-REDがインストールされます。

Node-REDの使い方

 

では、Node-REDにアクセスしてみましょう。Webブラウザを立ち上げ、アドレスバーに "http://(Pi ZeroのIPアドレス):1880" を入力してください。
すると、画像のようなページに飛びます。これがNode-REDのコンソールとなります。

2_0_Node-RED

中央の”フロー”に左側から”ノード”を配置し、ノード同士を”ワイヤ”で接続することで処理の流れを作り、Raspberry Piやゼロワン拡張基板を制御します。
各ノードは全て左側が入力、右側が出力となっています。

まず最初に、ゼロワン制御基板に搭載されている動作確認用LEDを点滅させるフローを作ってみます。

左側から”inject”ノードを引っ張ってきます。配置したら、ダブルクリックで設定画面を開きます。

2_1_inject

”繰り返し”を”指定した時間間隔”に設定し、時間間隔を2秒に設定し、”完了”をクリックします。

次に左側のパレットの”機能”グループより”trigger”ノードを配置し、ダブルクリックで設定画面を開きます。

2_2_trigger

”送信後の処理”の時間間隔を1秒に設定します。

最後に、左側のパレットの下のほうに”Raspberry Pi”グループがあるので、その中で2つある”rpi gpio” ノードの内、右側にRaspberry Piのロゴマークがある出力ノードを配置し、ダブルクリックで設定を開きます。

2_3_GPIOout

”端子”のチェックを”GPIO26 – 37”に入れ、”端子の状態を初期化”にチェックを入れて初期レベルを”Low(0)”にします。

ノードを配置したら結線をします。
injectノード – triggerノード – rpi-gpioノード の順番に結線してください。

2_4_wired

結線が終わったら、右上の”デプロイ”をクリックしてください。これでフローの変更がRaspberry Piに反映され、ノードが動き出します。
ゼロワン拡張基板の”STATUS”ランプを確認してください。1秒ごとに点滅を繰り返していたら成功です。

同様にして、ゼロワン拡張基板上のシャットダウンスイッチを機能させるノードを作ってみます。
Raspberry Piグループより、左側にラズパイのロゴがある”rpi gpio”入力ノードを、”機能”グループより”exec”ノードを配置し、結線します。

2_7_wired2

 

gpio入力ノードの端子は”GPIO06 – 31”に設定します。

2_5_gpioin

”exec”ノードは、任意のbashコマンドを実行できるノードです。

2_6_sudohalt

 

設定のコマンド”欄に”sudo halt”と入力します。
あとはデプロイをすれば、基板上のシャットダウンスイッチでラズパイZeroをシャットダウンできます。

MQTT brokerの準備(クラウドMQTTブローカーのアカウント作成)

今回はbrokerとして、クラウドのMQTT brokerサービスの”beebotte”を利用します。
beebotteホームページ

無料プランでは1アカウントにつき一日当たり5万メッセージまで処理でき、暗号化通信にも対応しています。
アカウントはメールアドレスと、設定したいユーザ名/パスワードを入力するだけで作成できます。

3_0_beeeeeeee

 

登録したメールアドレスにメールが届くので、メールのURLにアクセスすると認証が通りアカウント作成完了となります。この時点でログインが可能になります。
アカウントを作成しログインすると、画像のような画面が表示されます。

3_1_be_home

アカウントを作成して最初のログインの時点では”test”チャンネルのみが作成されているはずです。

チャンネル/リソースの作り方

beebotteでは、”チャンネル”の下に”リソース”が格納され、メッセージはリソースに格納されます。リソースは一つのチャンネルに複数作成できます。
Publisher/Subscriberはチャンネルごとに発行される”トークン”を目印にメッセージをやり取りするため、一つのシステムに一つのチャンネルを割り当てるとよいでしょう。

右上の”Create New”ボタンをクリックすると、新しいチャンネルを作成できます。

3_2_ch_create

チャンネル/リソースの名前と説明を入力します。複数のリソースを用いる場合は”+ Resource”をクリックしてリソース欄を増やします。

3_3_ch_created

必要な情報を入力したら、”Create channnel”をクリックしてチャンネルを作成します。
作成するとチャンネル一覧ページに飛び、新しいチャンネルが追加されていることがわかります。

3_4_be_home_new

チャンネル名をクリックし、詳細情報を見てみます。

3_5_ch_page

このページにある”Channel Token”が、このチャンネルにアクセスするために必要な目印となります。

Node-REDからMQTT brokerへのアクセス(Node-REDにMQTT brokerの情報を登録する)

Node-REDにはMQTTにアクセスしデータをやり取りするノードが標準で装備されています。今回はこのノードに必要な情報をセットし、ブローカと通信します。

まずMQTTからのデータを受け付けるフローを作成します。
左側のパレットの”入力”グループより、”MQTT”ノードを配置しダブルクリックして設定画面を開きます。

4_0_mqttin

 

”サーバ”欄の”新規に mqtt-brokerを追加”の右にあるボタンから、MQTTブローカの設定に入ります。

4_1_mqtt_in

 

今回は以下のように設定します。

  • サーバ:mqtt.beebotte.com
  • ポート:8883
  • SSL/TLS接続を使用:チェックする

また、”セキュリティ”タブを開き、”ユーザー名”の欄に

token:token_(ブローカのチャンネル設定で取得したトークン文字列)

の形式で入力します。

4_2_mqtt_in

ここまで完了したら右上の”追加”ボタンをクリックし、ノードの設定画面に戻ります。トピック欄に (チャンネル名)/(リソース名) の形式でデータの受信先を設定します。

4_3_mqtt_in

以上で入力ノードの設定は終了です。ここでデプロイを行い、画像のようにノードの左下に緑色の四角と”接続済”の文字が見えれば、設定成功です。

4_4_mqtt_in

次に出力ノードを配置します。右側のパレットの”出力”グループより”MQTT”ノードを配置してください。
この時、ブローカ関連の設定は共有され、既に設定済みとなっています。ダブルクリックし、トピック欄に入力ノードと同様にデータの出力先を設定すれば設定完了です。4_5_mqtt_pair_1

データを通信してみる

では、MQTTを経由してデータをやり取りしてみます。MQTT出力ノードには、injectノードを接続しデータを送信します。injectノードは、デフォルトでは左側のトグルをクリックするとタイムスタンプ(’70年1月1日0時丁度からの累計ミリ秒時間)を送信するようになっています。
MQTT入力ノードからのデータは、”debug”ノードを使って観察します。左側のパレットの”出力”グループからdebugノードを配置してください。このノードには特別な設定は不要で、配置し結線してすぐに使えます。
以下のようなフローになります。

4_6_mqtt_pair_2

debugノードに流れ込んだデータは、フローの右側にある情報欄の”デバッグ”タブに出力されます。ここに、injectノードからのデータが表示されれば成功です。
デプロイを行い、injectノード左側のトグルをクリックしてください。

4_7_mqtt_pair_3

このように、クリックした回数分の出力がデバッグタブに表示されます。
実際にinjectノードの出力値を観察し、通信したデータが正しいか確認したいときは、injectノードからdebugノードへ直接結線します。

4_8_mqtt_pair_4

この状態でinjectノードのトグルを入れると、一回のクリックでデバッグ欄にデータが二つ現れます。データの表現方式が異なってきますが、中身の値は一緒であることがわかります。

いろいろなデータを流してみる

injectノードからは、様々な種類・内容のデータを発信することができます。
先ほど作成したフローを範囲選択とCtrl+Cでコピーし、Ctrl+Vで貼り付けて下さい。 貼り付けたフローのMQTT IN/OUTノードの設定を開き、トピック欄を (チャンネル名)/(リソース名その2) としてください。リソースを1つしか作成していない場合は、beebotteのコンソールよりチャンネルを編集しリソースを追加しましょう。

リソースを編集したら、injectノードを編集します。injectノードをダブルクリックし、設定画面を開いてください。

4_10_inject_set

 

“ペイロード”の欄をクリックし、”文字列”を選択してください。すると、右側の欄に任意の文字列を入力可能になります。ノードから出力させたい文字列を入力してください。

設定が終了したらデプロイを行い、文字列を設定したinjectノードのトグルを入れます。

4_9_mqtt_pair_5

設定した文字列が直接、MQTT経由の2通りで正しく通信されていることが確認できました。

以上がNode-RED/MQTTの基本的な使い方となります。MQTT入出力ノードは別々のRaspberry Piに配置されていても、ブローカ、チャンネルの設定をすることでRaspberry Pi間でデータをやり取りすることができます。
次回はNode-RED/MQTTとゼロワンシリーズ拡張基板を使い、クラウド経由で遠隔操作を行うシステムを構築してみます。お楽しみに!

 

IoTを始めよう!  ゼロワンシリーズを使ってブービートラップを作ってみた。

IoTを始めよう!ゼロワンシリーズで遠隔地と連絡!「テレビ電話呼び出しボタン」を作成!

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http://bit-trade-one.co.jp/blog/201806301/feed/ 0
Rev-O-mate MAC対応設定ツールの配布遅延につきまして http://bit-trade-one.co.jp/blog/2018062201/ http://bit-trade-one.co.jp/blog/2018062201/#comments Fri, 22 Jun 2018 14:45:44 +0000 http://bit-trade-one.co.jp/?p=7492
平素は弊社製品をご愛顧くださいまして大変ありがとうございます。
 
さて、6月23日発売になります、弊社新製品”Rev-O-mate”のMAC版設定ツールに付きまして、公開前バージョンにて最終の確認を行いましたところ、
ソフトウェア上に重大な不具合が発見され、MAC版設定ツールに関しましては公開を一時見合わせることとさせて頂きました。
 
キックスターターにて当初よりサポートをいただきましたバッカーの皆様、商品の到着を心待ちにしてくださっておりますお客様の皆様には、多大なご迷惑をおかけする様な形となってしまい、大変申し訳ございません。
 
MACをご利用されているお客様におかれましては、Windows版設定ツールにて設定を行っていただければ、MACにて動作させることは現状でも可能となっております。
WindowsでのMAC利用時の設定方法に関しましては、こちらのページを参照ください。
 
 
MAC版設定ツールをお待ちいただいておりますお客様方へ改めてお詫び申し上げます。
一日も早いMAC版設定ツール公開に向け、スタッフ一同、鋭意努力致します。
末筆ながら、MAC版の開発遅延に関しましては、すべての責任は弊社ビット・トレード・ワンに帰すべき事項であり、
開発に携わってくださいましたJACO先生には一分の否も無いことをお知らせさせて頂きます。
 株式会社ビット・トレード・ワン 代表取締役社長 阿部行成
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