アップデート前の確認と注意事項

現在の設定データ(点灯パターンなど)は上書きまたは消去される場合があります。
 →必要に応じて、アップデート前にファイルエクスポートにより設定データのバックアップを行ってください。

あらかじめアップデート予定のHexファイル(ファームウェア)をダウンロードしてください。
 → 各種ファームウェアはGITHUBページにて公開しています。 GITHUBリンクはこちら

現在のファームウェアバージョンを確認してください。
 →同じバージョンだった場合、ファームウェアを変更するメリットはありません。

アップデート中は絶対にUSBケーブルを抜かないでください。
 → 通信断による書き込み失敗で動作不能(ブリック)になる恐れがあるためアップデート中はUSBケーブルを抜かないでください。

電源の安定したPC環境で実施してください。
 → ノートPCの場合はACアダプターでの接続を推奨します。

書き込みに失敗した場合、修理対応となります。
 →書き込みに失敗した場合、弊社修理対応となります。弊社サポートへご相談くださいませ。

ファームウェアアップデートの方法

UPDATEボタンをクリックするとファームウェアアップデート手順が開始されます。

ブートモードへの移行

クリック後 以下のダイヤログが表示されます。”はい”を押すと模型電光基板はファームウェアアップデートのための特別なブートモードに入ります。以降は途中で電源を切ったり、USBケーブルを抜いた場合、基板が破損する恐れがあるため、Hexファイル(ファームウェア)をダウンロードしていないなど準備が整っていない場合は”いいえ”を押してブートモードを終了してください。

準備ができている場合”はい”をクリックしてアップデートツールを起動します

Hexファイル(ファームウェア)の読み込み

アップデートツールが起動した後、”Hexファイルの読み込み”ボタンをクリックしダウンロードしたHexファイルをツールに読み込ませてください。

Hexファイルの書き込み

Hexファイル読み込み後、”Hexファイル書き込み”ボタンをクリックするとファームウェアのアップデートが開始されます。

画像のように”消去/書き込み/確認が完了しました”が表示されれば完了です。

書き込み後は模型電光基板をUSBケーブルから外し再度接続を行ってください。以降は保存した設定ファイルをインポートするか初期設定値を呼び出して使用してください。

以上