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macOS 11 Big SurとRev-O-mateの動作相性につきまして(確認済)
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Apple®社より、新オペレーティング・システムとして
macOS® 11 Big Sur
が近日中にリリースされるとの告知がございました。
Rev-O-mateが新OSにて問題なく使用できるかの確認作業にはしばらく時間を要する見込みです。
そのため、Rev-O-mateを使用する際にはOSアップデートを行わない等、対策を取っていただくことを推奨致します。
macOSが自動的に更新されないようにするには、システム環境設定 > ソフトウエアアップデート > 詳細の「Macを自動的に最新の状態に保つ」オプションのチェックを外します。
新しい情報がございましたら逐一投稿にて報告致します。
2/1 更新
確認の結果、現行のアプリで問題なく動作することが確認できました。
動作のためには「セキュリティとプライバシー」の設定が必要です。
Rev-O-mateを接続して、アプリを立ち上げると「セキュリティとプライバシー」の設定を促す警告がポップアップします。
「設定をする」を選択し、下記画像の設定で、Rev-O-mateにチェックを付けてください。
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チェックを付けると、下記画像のような注意ダイアログが出ますので「終了して再度開く」を選択してください。
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これでRev-O-mateが利用できるようになります。
また、M1 Macでの利用も確認できています。
M1のmacOS上では、Revo-O-mateはRosetta(ダイナミックリコンパイルソフトウェア)経由で
実行されますが、正常に動作しました。
Rosettaがインストールされていない場合は、最初の起動時にRosettaインストールの
ダイアログが出てきますので、インストールしてください。
Rosetta経由でアプリを実行した後は、BigSur対応と同じように「セキュリティとプライバシー」を
設定してお使いください。