「自作キーボードを作ってみたいけれど電子工作は初めて」という方や「まずは少しだけ作ってみたい」という方、「テンキーのような片手用を自作したい」方向けとなるキット。

難度が高いマイコンボードの取り付け工程を簡易化し、ソケットのように着脱することが可能、作成ミスのリスクを大きく低減。
更にファームウェアには左手用キーボード配列をプリインストール。スイッチの取り付け毎に、入力テストをしながら作成をすすめることも可能です。

制作内容は大まかにわければたったのこれだけ!
1.部品を集める
2.アクリルにきっちり取り付ける
3.ダイオード/キースイッチ/FWボタンを頑張って半田付け!
4.アクリルとProMicroを取り付ける(半田付け不要!)

思っていたより簡単に、自作キーボードが作れちゃうんです。

もちろんキースイッチやキートップは自由に選択することが出来るので、自作キーボードならではのカスタマイズ性をシンプル・ミニマムにお楽しみ頂けます。

左手用キーボードを意識した、片手分のみのシンプル・ミニマムな自作キットベースモデル

制作例

まずはお試しで作ってみたい、という貴方に向けたErgo42シングルエディション。
自作キーボードのスタンダードモデルとも謳われる「Ergo42」
その格子配列が生み出す打ちやすさやカスタマイズ性はそのままに、
左手用キーボードとすることで簡易化・低コスト化を実現。

自作キーボードのお試しキットを目指した入門編です。

FPSの操作をイメージしたゲーミング配列のキー割り付けをプリインストールしている他、クリエイター用途でのショートカットキーボードの作成など、あなたのアイデアをすぐに実現可能な柔軟性のあるモデルです。

制作難度を大幅に低減!「半田付け済み」マイコンボードProMicroが付属、挿すだけ実装でお手軽!

電子工作初心者にとって、細かい半田付けは鬼門。
ここは”プロ”にお任せあれ!
キットに同梱されるマイコンボード「Pro Micro」はスプリングピンヘッダが”半田付け済み”。
所定の位置に差し込むだけでキーボードとして機能します。

※ダイオードやキースイッチの取り付けについては購入者の半田付けが必要となります。

制作例
キー配列および配列変更について

本ベースキットは 初期キー配列は書き込み済みですが、WEBブラウザ上でのQMK Configuratorによりドラッグ&ドロップでキー配列を変更可能です。

制作について

ビルドガイドはこちらの画像をクリック!

ご注意!

本製品をお使いになるには電子工作や電子回路についての一般的な知識が必要です。また、キートップ及びキースイッチは付属致しません。
ご自身でお好みのものをご用意ください。


<製品仕様>
対応インターフェース::USB MicroB
最大キー数:28 
対応キースイッチ:Cherry MX / Kailh Low Profile
本体寸法:137×D105×H20mm
重量:約120g
動作環境:温度:0~45℃、湿度10~60%(結露なきこと)
内容物:
部品一式
部品表&作成マニュアル案内 1部
キット修理案内 1部
生産国:Made in Japan
保証期間:部品の初期不良のみ対応 組立後の動作については保証対象外

部品名
Pro micro マイコンボード1
ダイオード28
ピンジャック1
タクトスイッチ1
USBケーブル1
スペーサー5
スペーサー4
ネジ18
ゴム足4
丸ワッシャー2
基板1
アクリル一式1
画像はErgo42のものです。SEではケーブルを除き、半数の部品が入っています。