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ビット・トレード・ワンIoTスターターキット、個人が「買えるIoT」シリーズを発売
ビット・トレード・ワンIoTスターターキット、個人が「買えるIoT」シリーズを発売
~IoTプラットフォーム「センサーコーパス」パーソナル版のライセンス付きで提供~
株式会社ビット・トレード・ワン(本社:神奈川県相模原市 代表取締役社長:阿部行成、以下ビット・トレード・ワン)は、Raspberry Pi Zeroをベースとして各種センサーを搭載したIoTスターターキットに、株式会社インフォコーパスが提供するユニバーサルIoTプラットフォーム「センサーコーパス・パーソナルエディション」の使用権をセットにした、IoTスターターキット「買えるIoT」シリーズを2019年3月15日より発売いたします。
本製品は事前にセンサーコーパスと接続設定された状態で提供されるため、お客様はWi-Fi設定を行うだけで、搭載されたセンサーからのデータを「センサーコーパス」に自動的に送信、インターネット経由でのセンサーデータの閲覧を簡単に行う事が出来ます。
現在、IoTは企業利用が主な用途になっています。センサーコーパスも企業向けのIoTプラットフォームとして利用されていますが、今回の「買えるIoT」シリーズでは、個人がIoTを実感できるように機能を閲覧に絞った「センサーコーパス・パーソナルエディション」の一年間のライセンスをバンドルすることで個人が買える安価なIoTスターターキットとなっております。
今回IoTサービスとして取得可能なセンサーデータは以下のとおりです。
・人感
・照度
・温度、湿度、気圧
本製品の特徴は以下のとおりです。
・センサーデータをインターネット上で閲覧できる
・センサーデータを表示する集計期間の指定
・閲覧画面からセンサーデータのダウンロードが可能
本製品はビット・トレード・ワンが展開するオンラインショップ「BTOS(ビートス)」(http://btoshop.jp/)またはAmazon(https://www.amazon.co.jp)経由でお買い求めいただくことができます。
「買えるIoT」シリーズとして、赤外線リモコン受信、クランプ電流計、電圧計、ドアセンサーなどさまざまなセンサーを搭載した製品の発売を予定しています。
■「センサーコーパス」とは
株式会社インフォコーパスが開発し提供するユニバーサルIoTプラットフォームです。センサーや機械の種類に関係なく、また、小規模から大規模まで拡張できるサービスプラットフォームとして、「IoTの大衆化」を実現します。