ダイアル設定
ダイアル設定
プロファイル毎にそれぞれ4つのダイアル機能を設定できます。ボタン等でダイアル機能切り替えの明示が無い場合ダイアル1の機能がデフォルトで割り当てられます。
ダイアルは右回転(CW)、左回転(CCW)をセットとして設定することにご注意ください。
1.ダイアルタブ
左からダイアル1、ダイアル2と並んでいます。それぞれのタブに名称を付けることができます。“フォトショップ”、“クリスタ”などご自身がわかりやすい名称を作成してください。 各ダイアルの設定後、書き込みボタンを押してREV-O-MATEに保存します。
2.右回転(CW)
右回転方向の機能を設定します。
上から未設定、キー入力、マウス、ゲームパッド、マルチメディア、ユーザー作成ダイアル、プリセットと並んでいます。各機能により感度設定を変更することができます。
未設定:設定した場合右回転(CW)には機能が割り当てられません。
キー入力:0~9までの数字を増減できる機能のほか、キーボードのキー入力を設定できます。
各プロファイルでのダイアル デフォルト設定について
各プロファイルを切り替えた際に4つのダイアル機能から一つを選択し各プロファイルを切り替えた際のダイアルデフォルトを設定することができます。
ダイアル押し込み機能であるボタン11の設定画面を開くと画面左下部にエンコーダデフォルト機能設定ダイアログがあり各プロファイルに切り替えた際のデフォルトダイアル機能を設定することができます。
ダイアログボックスをアクティブにするとキーボードから1つのキー入力を記録することができます。CTRLなどの特殊キーを同時に入力する場合にはCTRL,ALTの各キーにチェックをいれてください。
画面上の例:C+Ctrl=コピーを右回転方向に割り当てています。
最後に感度を調節して書き込みを行ってください。左回転(CCW)も同様にV+Ctrl=貼り付けなどを行うことにより右回転でコピー、左回転で貼り付けなどの動作を設定することができます。
MAC OSでお使いのユーザーへ
MAC OSでは コマンドキーがウィンドウズキー、オプションキーがALTキーに割り当てられています。 クリップスタジオやフォトショップでお使いの場合は例として以下のようにキー入力を使用し設定変更を行ってください。
PHOTOSHOP 画像の拡大 ウィンドウズの場合 Ctrl+プラス(テンキー) MAC OSの場合 cmdl+プラス(テンキー)
MAC OSでの設定例
ソフトウェア 動作 ウィンドウズでのショートカット REV-O-MATEの設定 PHOTOSHOP 画像の拡大 Ctrl+プラス(テンキー) WINl+プラス(テンキー) PHOTOSHOP 画像の縮小 Ctrl+マイナス(テンキー) WIN + -(テンキー) PHOTOSHOP ブラシの硬さ Shift + ] Shift + ] PHOTOSHOP ブラシの硬さ Shift + [ Shift + [ クリップスタジオ 画像の拡大 Ctrl + ; WIN + ; クリップスタジオ 画像の縮小 Ctrl + – WIN + – クリップスタジオ ブラシの不透明度 濃度 大 Ctrl + ] WIN + ] クリップスタジオ ブラシの不透明度 濃度 小 Ctrl + [ WIN + [ クリップスタジオ ズームイン Ctrl+Num+ WIN +Num+ クリップスタジオ ズームアウト Ctrl+Num- WIN +Num-
マウス、ゲームパッド、マルチメディア
MAC OS版 PHOTOSHOPでの画像回転について
PHOTOSHOPにおいて 画像回転のショートカットキーは標準で”オプションキー+F13/F14”が割り当てられています。
しかしながら、MAC OS上では、F13、F14 などのファンクションキーがすでにOS上で機能ショートカットキーとして使用されているため、下位アプリケーションであるPHOTOSHOPは該当ファンクションキーにアクセスすることができません。
そのためOS上で機能ショートカットキーを使わないよう設定していただくか、OS上の機能ショートカットキーを避けアプリケーション上で別途ショートカットキーを設定していただく必要があります。
お手数ながらMAC OSをご利用の場合は以下の対応方法をお試しください。
対応1
システム環境設定→キーボード からF1.F2などのキーを標準のファンクションキーとして使用にチェックをいれてください。
対応2
システム環境設定→キーボード→からショートカットタブ
を選択しディスプレイの各チェックを外してご利用ください。
以上の設定でPHOTOSHOPプリセットの画像回転をご利用いただくことができます。
マウス、ゲームパッド、マルチメディアの各機能をダイアルに設定することができます。マウス移動やジョイスティックレバーなどはX,Y方向の移動量を設定してください。ホイールを割り当てる場合はスクロール数を設定します。
REV-O-MATEでは大きく3つのプロファイルで各機能を管理します。メイン画面上部のプロファイルタブを切り替えて設定を変更します。
プロファイルを変更した場合にREV-O-MATE底面のLEDカラーを変更します。明るさは3段階から選択できます。
REV-O-MATE最大の特長 ダイアルについての解説です。各アプリケーションでの拡大縮小などのプリセットのほか、キーを割り当てての動作を設定することができます。
ダイアル機能選択時のインジケータとして機能します。設定しなくとも機能には影響しませんがダイアルの機能が切り替わったことを視覚的にユーザーに伝えます。
プロファイル毎にそれぞれ11個のボタンに機能を割り当てることができます。11個目のボタンはダイアルを垂直に押下することで動作します。各ボタンの設定後、書き込みボタンを押してREV-O-MATEに保存します。
設定ではLEDの消灯方法などREV-O-MATE本体の各種設定のほか、キーボード配列の変更、本体メモリのバックアップ/リストアなどを行うことができます。
インジケータの消灯方法もこちらです。
作成したマクロ機能を順列をつけ登録することでダイアルに割り当てることが可能です。ダイアルマクロはREV-O-MATE全体で3パターンもつことができます。
ご注意:ダイアルマクロはユーザー自身がマクロを複数作成しないと登録できません。ご注意ください。